お読みください。
皆さん、こんばんは。
さて、ジャガー・ルクルトのファクトリー・ツアー
の続編です。
昨日は、ムーブメントの設計、ケースのデザイン、
ムーブメントの組み立ての各部屋を紹介
しましたが、今日はケースの削り出しから、
磨き、検査の部屋を紹介します。
まず、これ↓がケースを削り出す機械です。
この結構大きな機械で、一回に一個の
(写真では分りませんが、結構大きな機械です。)
この状態では、ケースには輝きはありません
ので、この後ケースを磨くわけです。
削り出したケースを5個に1個の割合で、
抜き打ち検査をしています。
ここでは、コンピューターを使って、サイズに
ずれかないかの検査をしているのです。
そして、いよいよケース磨きです。
職人さんが、一生懸命手作業で仕上げて
ん??????
何だか、妙に暗いところでやっていますね。
実は、手元のライトだけにした方が、
ケースの磨き面が良く見えるのだそうです。
なるほど~!!!!
でも、こういう暗い中で、ケースを
磨いている工場って、あまり見かけない
ですね。
お~!!!!
ぴっかぴっかです!!!!!
流石、プロの技ですね。
職人さんがつけている、コンプレッサーも
素敵です。(笑)
(つづく)